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臨済宗妙心寺派、準別格地一級 大仙寺 開山(再建)龍巖瑞顕禅師 開基(再建)一柳兵部少輔、淀屋箇庵 大仙寺は大阪市中央区の寺町の中にあって、天正十二年(1584年)南栄禅師によって創建されますが、慶長年間の大坂の陣によって焼失、寛永三年(1626年)に龍巖禅師によって再建されました。 開山龍巖禅師は京都妙心寺の住職を勤められた他、複数の寺院の開山となっておられます。境内墓地には江戸時代の大坂で繁栄を極めた豪商の淀屋一門の墓所があります。 第二次世界大戦末期の大阪大空襲時は、かろうじて焼失を免れた伽藍でしたが、昭和三十年代に寺の前の道路(谷町筋)が拡張工事のため、境内地の半分以上が道路となり、伽藍も全て立て替えとなり今に到っております。
現住職16世朝日知行和尚は昭和29年先代大真和尚の長男として生まれ、昭和52年京都花園大学仏教学科禅学専攻卒業、同年京都南禅寺專門道場に入門修行、同60年帰山、平成11年大仙寺住職に就任し現在に到る。妙心寺派京阪教区2部支所長(令和4年現在)、大阪仏教テレホン相談室相談員。 近年の少子高齢化その他の理由によって家に対する考え方、また先祖供養に対する考え方が変化を余儀なくされております。同じようにお墓のありようも多様性が求められていると思います。 その中でこの供養墓は柔軟性があって、将来に不安が残らない優れた方法ではないかと考えております。